060-一年。

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ユウヤ君と出会ってから、もうすぐ一年。
なんだか最近、それがただただ嬉しくて仕方ない。
我ながら、なんでなのかなぁ?と思うけど。
一年続く=ずっと続く、じゃあないのはわかっていても、なんか嬉しい。

この前会ったときは、最初に待ち合わせたときの、ニットのワンピースを着て行った。
ユウヤ君も、初めて会ったときに着てたブルゾンをはおってる。
それだけでかなり嬉しい。
『あ~、一年たったんだなぁ』
心の中でそう思って、しみじみする。
秋に出会った私達は、冬春夏を一緒に過ごして、また同じ季節を迎えられた。
会うたびに愛おしさを積み重ねて。
二人で絆を深めあって過ごしてきた一年が、たまらなく愛しい。

多分、こういう年齢になったからだろうな。
若い頃なら、一年なんてこんなにも意識しなかった。
もっとも、あまのじゃくな彼は、
「なんだっけ?そろそろ一周忌?」
なんて笑ってうそぶいていたけど。

改めて、彼について考える。
ホントに得難い男だなぁ、と思う。
一年前には、こんな気持ちは予想もしていなかった。
「なんかサカリのついたワンコみたい」
「でも、こんなにストレートなヒトもいるんだ」
「なんだか、憎めないキャラだなぁ」
「でもこの人、根はすごく誠実かも」
「ひょっとしたら、すごくいい男?」
なあんてのが、私の正直な気持ちの移り変わり。
そして、今なら断言できる。
神様、巡り会わせてくれて、本当に本当にありがとう。
大人の分別と、子供の無邪気さを、
多分、私の一番好きな割合であわせ持ってる、最高の男。

先月、電車に乗って少し遠出をした。
でも、万が一のこともあるから、会話は控えていた。
そのかわり、隣に座ってメールをやり取りする。
「前にいるおじさん、ズボンのチャックあいてるよ!」
エッ?と思わず向かいの座席を見てしまう。
「うっそぴょ~ん!」
すかさず追伸がきて、フフッと苦笑いしてしまう。
「お前、笑うと鼻息あらすぎ」涼しい顔しながら、隣からメールが届く。

私は、買い物するときの彼の態度も好きだ。
お店に入って、あれやこれやと見せてもらったあと、
彼は必ずお店の人に言う。
「これ結構気にいったんだけど、他もう一件見てきて、
いいのなかったら戻ってくるから」
当たり前、みたいに思うでしょ?
でも、私は実はかなり長い間、売る側の立場だったから良くわかる。
こんなふうにきちんと言ってくれる人は、実は本当に少ない。
あれこれ見せて、フッと気がつくといない、なんてこともいくらでもあった。

飲みに行っても、ユウヤ君の態度は変わらない。
店員さんに、いつも自然に話しかけてる。
若い女の子に親父ギャグを飛ばすユウヤ君を、たしなめるのもなんだか楽しい。
そして、居酒屋さんのメニューを見ながら、ユウヤ君は良く聞いてくる。
「コレとコレなら、どっちが好き?」
必ず私の意見を取り入れてくれる。
そして、自分が注文したつまみも、半分食べると必ず私のほうにお皿をよこす。
「ハイ、あとはお前食べなさい」
お兄さんみたいな口調で言う。
私はもともとガリガリだが、介護の仕事始めてから、さらに痩せてしまい。
ユウヤ君は口には出さないけど、いつも心配してくれているらしい。

この前会ったときには、
「お前、前に水族館行きたいって言ってたでしょ」
「ここのお店さ、水槽があって、いろんな魚泳いでるんだ」
「この前、会社のヤツと来て、お前も絶対に好きだと思ってさ」
そう言いながら、私の知らないお店に連れて行ってくれた。
残念ながら、お店は満席で入れなかったけど、
ユウヤ君の気持ちが、本当に本当に嬉しかった。
私を喜ばそうと思ってくれる、その気持ちだけで、十二分に嬉しい。

人が聞いたら、ビックリするくらい遊んできて。
でも、本当に好きだった相手には、驚くくらい一途で。
一見自信家にみえても、すごくナイーブな面あって。
当たり前に両親を大事にしてて。
職場でも、年齢関係なくちゃんと人付き合いして。
自分の仕事に、誇り持ってて。
何より、家族のために一生懸命働いていて。
お子さん達をこよなく大切にしてて。
お酒は強いけど、ちょっとまわりはじめると、素になって可愛くて。
甘え上手だったり、急に保護者だったり。
口では意地悪言ったりしても、最後には私の言い分きいてくれて。
俺様キャラを装っているけど、相手のことをちゃんと考えてくれるヒト。

私は彼の外見も大好き。
若ぶるんじゃないけど、身につけるものにこだわりがあって。
ラフな格好がすごく似合ってて、いつもパリッとと清潔感がある。
短く刈り込んでる髪も好ましいし。
笑うと、目尻に少しシワがよったり。
生え際にちらほら白髪が見え隠れしてたり。
ちょっぴりメタボ気味なお腹も好き。
そして、ユウヤ君と抱き合うひととき。
こんな私を求めてくれるユウヤ君がただただ愛おしい。

まぁ最近は、飲んで話したりのほうがメインになりつつあるかも。
もちろん、ホテルに行くことはあるけど、
居酒屋であれやこれやしゃべって笑って、でバイバイも少なくはない。
話すことが尽きない、そんな感じかなぁ。
今現在の話も、半月会わなければ結構あるし、
お互い、未知のデータもまだまだ山のようにある。
他人からみたらどうでもいいことだけど、
小さなデータが増えてゆくのが、本当に嬉しい。

だけど、時々考える。
こんなにもかけがえのない相手と、別れるときがきたら。
付き合い自体は順調だったとしても、不慮の事故やら病気やら。
若い頃には思いもしなかったことが、私達の年齢になればより身近になる。
あれやこれやを考え始まると、正直、止まらなくなるときもある。

だけど、だったら出会わないほうが良かった?
そう聞かれたら、大きく首を横にふるだろう。
出会えて良かった。
出会ってしまったら、出会えなかった人生なんて考えられない。
ユウヤ君は私の『生きがい』
改めて、そう思う。
ちょっぴり大袈裟かな。
でも、私の生きる『張り』みたいな。

中島みゆきの『糸』が本当に心に染み入る。
『どこにいたの、生きてきたの』
という歌詞がとりわけ好きだ。
涙が出そうになる。
私のかけがえのない相手は、こんなにも近くにいた。
だけど、長い間巡り会えなかった。
そして、ほんの気まぐれに探したネットの中で、出会えた。

「前にさ、もっと早くに出会えたなら結婚してたかな、って話したじゃん」
そう、確かに最初はそんなふうに盛り上がってた。
「でも、アレ違うんだよ」
「今、だからなんだよ」
私もそう思う。
それぞれが恋して、家庭を持って、子供を育てて。
決して短くはない歳月を積み重ねてきたから。
だからこそ、出会えた今が愛おしい。

あと何年一緒にいられるかな?
けど、限られた人生のぎりぎりまで、ユウヤ君といられたらいいな。
そして、こんなふうに思える相手と巡り逢えたこと。
神様、本当にありがとう。


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060-一年。 への14件のフィードバック

  1. のコメント:

    「一年」

    二文字で表す歳月だけど、長さ 楽しい想い出 辛い想い出 同じ一年でも中身は人それぞれ感じ方も大きく違いますが、幸せな一年で良かったですね♪

    付き合い始めた時の服装で、またデート出来るては素敵ですよ。

    私も既婚だからわかりますが、このような関係の幸せは「いつか終わりが…」と考えてしまいますが、それを考えたら全否定になってしまうので、今の幸せを全力で楽しむ♪

    そな積み重ねで良いと思うな。

    • ミオコ のコメント:

      Kさん、いつもありがとうございます。

      今回は一周年記念ということで、ユウヤ君絶賛編みたいになってしまいました。
      こんなの読んでもらえるかいな?
      そう思いましたが、書きはじめると止まらなくて(笑)

      改めていうことでもないけど、
      お互い既婚だし子供もいるし。
      だから、神様が引き合わせてくれた私達の行く末は、神様だけが知ってるんでしょう。
      最近はそんなふうに思ってます。

      いつも暖かいコメントありがとうございます。
      自分の書いたものに、アンサーがある幸せを、しみじみ噛み締めています。

      日に日に寒くなってきました。
      お体、十分にご自愛くださいませ。

  2. すーちゃん のコメント:

    そんな風に思える相手に何人の人が出逢えるんでしょうか? それは、もしかしたら、夫婦間では気付いていないのかも? でも、私たちの年代!子育てもひと段落ついて 自分の人生振り返ってみるこの年ごろが特に人恋しいんでしょうか? ちょうど人生の真ん中にいるよーな・・
    ミオコさんは今を一生懸命生きてますよね!とってもいいことですよね。

    • ミオコ のコメント:

      すーちゃんさん、いつもありがとうございます。

      そうですね。
      こんなにも惚れ込める相手に巡り逢えたこと、私自身が一番驚いています。
      神様が私を見かねてしてくれたとしか思えません。

      この出会いを大切にしていきたいです。
      ユウヤ君に会える時間が、私の何よりの支えです。
      それがあれば、キツイ仕事もガッツで乗り切れるし、
      夫にも娘にも、優しく接することが出来ます。

      同世代のすーちゃんさんの毎日も、どうか素敵なものでありますように。
      リミットのある日々、大事にしていきたいですよね。

  3. はじめまして!街ナンパというブログを運営しております
    ナンパ無双と申します。

    すばらしい出会いですね。
    幸せ感がストレートに伝わってきます。

    私のブログもぜひご覧になってください。

    • ミオコ のコメント:

      ナンパ無双さん、コメントありがとうございます。

      いろんな方が読んで下さってるんだなぁ、としみじみ。
      ブログも拝見いたしました。
      文章がすごくいいですね。
      フムフムと納得し、実践出来たら楽しいだろうなぁ、と真面目に思いました。
      来世は男に生まれ変わって、ナンパしまくってみたい(笑)
      ユウヤ君も最盛期は、週4ペースでナンパしてたみたいです。

      では、またおひまみて覗いてくださいね。

  4. m のコメント:

    はじめまして。
    ブログの存在を知って約2週間。今やっと読み終えました。

    まさに人間万事塞翁が馬。
    何がきっかけでよい方向へ動き出すかなんてわからないものですね。
    これからも良い悪いの波はあるでしょうが安らぎの時間が長く続く事を祈ります。

    miokoさんの経験談は非常に参考になります。

    • ミオコ のコメント:

      mさん、コメントありがとうございます。
      そして暖かいお言葉いただき、本当に嬉しく思います。

      若い頃はそんなに意識することもなかったけど、
      この歳になると、人との出会いにただただ感謝です。
      掛け替えのないユウヤ君との出会いはもちろんですが、
      このブログを通して、見知らぬ方と触れ合えることも、
      本当にありがたいなぁ、といつも思っています。

      約一年分の長いブログ、読破していただき嬉しいです。
      ちょっとした本一冊くらいのボリュームですよね。

      これからも、遅い更新ですが、ぼちぼち書いてゆきますので、また覗いてみてくださいね。

  5. 原 ケイ のコメント:

    こんにちは。

    1周年記念 おめでとうございます。
    私にとって ミオコさんは お姉さんのように思っています。(勝手に、、。)
    だから 私もうれしいです。

    1年。
    時間が早く過ぎていく、そう感じる 今であるからこそ、
    こういう関係の1年って
    とても 重みもあって大事だと思っています。

    私は半年です。
    1年は まだ先が見えませんが
    同じ季節をまた過ごせる、って とっても憧れます。

    前回のコメント
    嘆いてしまい すみません。

    のらさん
    コメントありがとうございました。
    男性側からの声って どしッと、届きました。
    ホント、泣いて泣いて 
    きっと 別れるきっかけを与えられてしまった、と
    諦めかけていたところ 立ち止まることが出来ました。
    ミオコさんが 代弁くださいましたが
    励まされました。
    本当にありがとうございました。
    PS.歌2曲 私も聴きました。好きになりました。

    その後の報告ですが
    実は約束の日
    会えました。

    実はあれからすぐ
    主人は 手術も無事に終え しばらく入院。
    日頃主人と2人の商売ですので
    仕事に追われ、
    実母や義兄など に交代で手伝ってもらいました。
    でも、
    ちょうど、約束していた日は 初めて丸々1人の日でした。

    はじめは お店の閉店後に
    会うようにとしましたが 閉店はいつも21時30分。
    で、お店に来てくれることになりました。

    そうです、私以外に誰もいないので。

    正直 お店=家みたいなものですから
    彼からの提案でしたが
    「戸惑い」があることを 伝えました。
    彼も
    わかってくれたので
    私も 快くお迎えしました。

    彼はその日
    出張先からで、夕方来る予定で
    何も食べないで来るというので

    大好きな焼酎とおつまみ数品、
    料理が苦手な私ですが 店番しながら
    マーボー豆腐作りました。
    数少ない得意料理でマーボーにしたのですが
    お醤油が少なくて 少し薄味、、、。(いつもはこれだけは 美味くいくのですか。。)
    でも、濃い味好みなはずなのに
    「やさしい味」と言って全部食べてくれました。

    そんなこんなで
    店番しながら 一緒に夕食を食べ
    閉店作業中に30分くらいは まるっきり一人で
    横になってテレビを観ていてもらいました。

    そして閉店後に
    車で初めて 彼の家のそばまで送りました。
    高速もまだ そう慣れてない私ですが
    そうとう酔った(見た目はかわりません)ようでしたので
    思い切って行きました。
    途中で 間違って高速を降りてしまったり
    ハプニングもありましたが
    帰り 私が一人で高速に乗りやすいように教えてもらい
    別れました。

    翌日、
    「昨日は至福の時でした。生きていてよかった」

    大げさなメールをもらい
    私も
    「生きていてよかった」
    と、
    返しました。

    主人が入院中の自宅に招いてしまったこと。
    私の住所を知ってしまったこと。
    生活の素の部分を見せたこと。

    本当によかったのか 
    正直わかりませんが
    そう思う以上に
    彼に そう言ってもらって
    よかった、と思うようにしています。

    お店では
    主人が居なくなって 改めて
    必要な人なんだ、と思えました。
    かなり 心細かったです。

    あー、
    かなり勝手な事言ってます。

    2人とも 大事にしたい。
    今の気持ちです。

    また、自分の事ばかり
    書いてしまいました。
    ごめんなさい。
    読んでいただき ありがとうございました。
    主人は今日退院してきました。

    • ミオコ のコメント:

      ケイさん、いつもありがとうございます。

      ケイさんのメールを読むたび、ケイさんの気持ちが手にとるように伝わってきて、
      胸が切なくなります。

      心をこめてお料理を作るケイさんも素敵だし、
      その手料理を「やさしい味」と言ってくれる彼氏さんも、本当に素敵です。
      私も一度でいいいから、ユウヤ君に手料理食べてもらいたいな。
      彼の好きなハンバーグとか、上手に作れたときは、必ずそう思います。

      ケイさんが、二人とも大事にしたい、そうおっしゃっる気持ち、私も痛いくらいにわかります。
      勝手ばかりいうようですが、まさにその通りなんですよね。
      世間的には後ろ指さされるようなことだけど、でも大事にしたいんですよね。

      ケイさんの存在は、彼氏さんにとってどんどん掛け替えのないものになってゆくんでしょうね。
      文章に表れるケイさんの奥深い優しさが、彼氏さんを包みこんで幸せにしているんでしょうね。

      またお二人の様子、知らせてくださいね。

  6. 原 ケイ のコメント:

    ミオコ様

    返信ありがとうございます。

    たくさんの方のコメントも
    ちゃんと読んでくださり

    ちゃんと答えてくださる、、、。

    とても
    あたたかく
    力強く
    ご自身のご経験からこその
    コメント

    本当にありがとうございます。

    やっぱり
    「聞いてもらって よかった」
    と、

    どうしょうもない
    どこにもぶつけられない 気持ちを
    受け止めてくださって

    私自身
    気持ちが落ち着きます。

    本当にありがとうございます。

    寒くなってきますので
    くれぐれも
    お身体お気をつけて
    お過ごしください。

    PS,私たちの夢は
     「世界一周 船の旅に行く」夢のまた夢の夢。ですがそんな話が出来ました。

    • ミオコ のコメント:

      ケイさん、早速ありがとうございます。

      私の返信がなんらかの役にたっているのなら嬉しいです。
      でも、ケイさんのような、まっすぐで純粋な気持ちを聞かされたら、
      誰しも言葉を選んで、真剣に返事をしようと思うはず。
      ケイさんのお人柄なんですよ。

      二人で船で世界一周。
      素敵な夢ですよね。
      叶う、叶わないじゃなくて、二人でそんな話が出来ることが幸せなんですよね。
      私達も、一度でいいから朝まで一緒にいたいね、とか、
      いつか温泉旅行とか行けたらいいね、とか、
      二人でおんなじ夢を見るひとときが、ただシアワセです。

      ケイさん達をいつも応援していますよ。
      長い人生の中で、妻も母も嫁も、しっかりやっていらしたケイさんだから。
      多分、人生最後になるだろう恋をまっとうしてくださいね。

  7. のら のコメント:

    ミオコさん 一周年おめでとうございます。
    そして、ケイさん良かったですね!
    自分のことのように嬉しいです。これこそ糸(絆)です。
    お二人の幸せそうな文面がわが心を癒してくれなぜか涙がにじみました。(笑)

    『同じ季節をまた迎えられた』と言うミオコさんの言葉がしみじみとかつ、なんとも言えない深い思いが自分にも伝わってきます。心から噛み締めて何度も戻って読み返しました。一見何気ないようですが、やっぱりミオコさんもわたしも貴重な愛おしい一年を過ごしたからこその重みかなと思ってます。
    私の彼女にもこの言葉を伝えたいと思っています。まだ書ききれていないんです
    が・・・
    ユウヤ君、ケイさんの彼氏二人共性格は違うようですが、それぞれ目に浮かぶような
    微笑ましいやり取り羨ましい限りです。

    もしかしたらいつか終わりが・・・私もいつも考えます。でも自分からは絶対やだからと言ってます(笑)。それは、そう生きがいですよねどうしても違う何かを求めてるんです。だからこそ失いたくない、こう言う関係だからこそのなにかを・・・
    私たちも良く一緒になってたらどうだったかなと言う話ししますよ、「そればっかりはわからないよ」が私の口癖です。こうして会ったこと、今だからこその出会いを大事にしたいですね。

    ミオコさんもケイさんもお互い顔も、住まいもなにも知らない同士がネット上でこうして本音を語り合えるなんて昔なら不可能でした。それが今では当たり前の世の中少なからずもその恩恵に預ることができ、そしてそれぞれのお付き合いの相手に出会えたのも今であればこそですね。そんなことも思っていつもコメントさせてもらっています。

    • ミオコ のコメント:

      のらさん、いつも心温まるコメント、本当にありがとうございます。
      こんなふうに優しい言葉をかけていただくたびに、頑張って書いて行こう!
      と前向きな気持ちになれます。
      本当に優しくて、人としての深みがある方なのが、文章読むたびに伝わってきます。
      そんな、のらさんと一緒に過ごす時間を持てる彼女さんも、本当に幸せですね。

      名前も顔も住んでるところも知らない。
      だけど、こうやってネット上で旧知の心許せる相手みたいに、言葉を交わし合える。
      生きている間に、この恩恵に授かることが出来て、本当によかった。
      限りある人生の中で、こんな巡り会いが出来てよかった。

      多分、私とユウヤ君はこれからもこんな調子で会い続けて、
      やれ、子供が結婚するとか、孫が出来たとか、
      ビール片手に、お互いに写真を見せあったりするのでしょう。なんとなく、そんな気がします。

      結婚、という形ではないけれど、
      誰よりもお互いを必要として慈しみあう、そんな相手に巡り会えたこと。
      感謝です。

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