私は2012年の夏を忘れないような気がする。
PM5:50、昼間の日差しも少し緩やかになる時間。
ユウヤ君に会うためにお気に入りのワンピースを着て、電車に乗っている。
席は空いてるけど、座らずに窓から外を眺める。
空がきれい。
雲がきれい。
私達の住む町を流れている、小さな川の川面もきれい。
私は、ユウヤ君に会いに行く今の気持ちと、
目に映るこの風景を一生忘れないだろう。
そんな気がする。
思いがけず会えたり、前々から予定していたのに、会えなくなったり。
そのたんびに一喜一憂して。
恋するってタイヘンだ。
でも、世界が輝いて見える。
こんな気持ちになれること以上に、幸せなことってないのかもしれない。
私にとっては…。
だけどね、付き合いが長くなってくるといろんな日があるんだね。
すんごく当たり前のことだけど、盛り上がったり、盛り上がらなかったり。
気持ちがすごく近づいたり、なんだかしっくりいかなかったり。
幸せに満ち足りたり、涙が出そうになったり。
正確に言うと、夫に出会った24歳のとき以来、
なんと27年ぶりに「付き合う」を経験している私。
夫に出会うまで、好きな相手にはいつも玉砕して。
でも、誰もいないよりいたほうがマシ。
そんなろくでもない気持ちで、つまんない付き合いばかりしていた。
今でもすごく良くおぼえてるけど、確か23の夏。
今となっては、なんでつきあってたのかさえ思い出せない、
神経質で口うるさい、年上のサラリーマンと別れた後。
私は決意したんだ。
今もはっきりと覚えてるけど、そのくらい強烈な決意。
「もう、たいして好きでもない人と付き合うのはやめよう」
「次に誰かと付き合うなら、一生をともにしたいと思える相手にしよう」
猛烈にそう思った。
多分、相当自己嫌悪してたんだろうな。
そして、その決意から一年あまりたった24歳の冬。
私は夫に、一目惚れして。
これが、人生最後の恋だと疑わなかった。
というか、自分がまた恋をするなんて思ってもみなかった。
まぁ、そんなわけで、たいした恋愛経験のなかった私。
だからね。
月日を重ねて、歳もとって、多少の分別もついたつもりでいても。
曲がりなりに人生経験はしたつもりでいても。
恋はほとんど初心者マークなんだろうな。
約束してなかったけど、会えることになって。
心弾ませて、お化粧して、電車に乗って。
だけどね、なんだか今日はテンポが悪い。
いつものようにユウヤ君は、憎まれ口たたきながら優しいけど、
なんとなくお疲れ気味。
なんだかけだるそうにしてる。
ビールの進みもいまいち。
今日はあんまり時間ないから、飲むだけって最初からわかってたけど、
それでも、店を出て左右に別れるときは切ない。
一瞬だけど、涙が出そうになった。
まぁ、アルコールのせいもあるんだけどね。
思ったけど、いくつになったって、
恋をしてたら気持ちは10代になっちゃうんだな。
電車の中からメールをする。
「なんかさ、もうちょっとだけ一緒にいたかったな」
いつもならすぐに返事が来るのに、なかなか返ってこない。
まぁ、いいか。
もともと今日は予定外に会えたんだし。
あと一週間もしないうちに、またゆっくり会えるんだし。
とは思ってみても、なかなかね。
不本意に早くうちに着いた直後、ユウヤ君からメールが来た。
「家に帰って熱計ったら、8度3分あった」
「寝る」
…ごめんなさい。
そんなに熱っぽかったんだ。
そんなこと、一言も言わなかったのに。
でも、安心する。
私といてつまらなかったんじゃあなかったんだぁ。
風邪っぽいのをおして出てきてくれたんだぁ。
アップダウンの繰り返し。
でも、恋はやっぱり楽しい。
そういえばこの前、娘とこんなやり取りをした。
親に似ず真面目なコに育った娘は、いまだに恋愛経験がない。
中学のときにちょっと好きな男の子はいたみたいだけど、
高校は清くた正しく美しく、な女子高だったし。
ゴロゴロと寝そべってる私のそばに来て、大声で叫ぶ。
「あ~、彼氏ほしいよ~」
うん、素直でよろしい。
「まぁ、19の夏だしねぇ」
「なんか世間がカップルだらけに思える」
その気持ち、わかるよ。
恋に憧れる、そんな気持ち。
いつか娘が恋をしたら。
私は、リアルタイムな気持ちでアドバイスしてあげられるな。
「恋はいいよ~」
思わずそんな言葉をはいてしまう。
「マジかぁ~?」
「この世の中で一番楽しいのは恋かもしんない」
「え~っ、早く知りてぇ~」
でもね。
焦らなくてもいいから。
他人と比べなくていいから。
でも、貴方が恋をしたら…。
私は、私の拙い経験からアドバイスしてあげられるよ。
世界が輝いて見える。
そんな気持ちを、いつか貴方も知ってほしい。
はじめまして 素敵なブログ、ありがとうございます。
当方、夫からのモラハラに数年耐えており、当然レスではあるけれど
外部で相手を求める事には躊躇のある41歳兼業主婦です。
躊躇する理由は、第1に健康問題。
TVで公共広告機構で流されていた『HPVワクチンによる子宮頸がん予防』
のCMもあり、近年少しずつ子宮頸がんがセックス媒体によるものという認識が
広まってきていますが、セックスパートナーがこのウイルス保持者であった場合、
女性側は常に子宮がん発症の脅威と向き合っていなければなりませんよね。
それが、検診の向上に繋がり、早期発見・治療に結びつけば良い、といえば良い
のではありますが・・
当方、がんまでには至っておりませんが、HPVによる影響から随分と時間と医療費が掛かりました。
感染ルートの特定は困難でナンセンスであると医療現場でも言われておりますが、
『パートナー探し』をしようとすれば、必ず『感染の可能性』と戦わなければな
らず、その点、みなさんはどのように克服されておられるのか、アドバイスを戴ければ・・と勝手ながら思いました。
この先 遠くない将来、娘の完全な1人立ちを見届けたら わたしも心身を分かち合えるライフパートナーを見つけたいと切望しています。
気懸かりなのは、前述しました『HPVとの攻防』です。
ワクチン接種は済んでいますが、予防率は完全ではありませんし、男性側の意識の低さは相当なものがあるのが現実のようです。
感染予防にはセックスをしないことが一番のようですが、それまた非現実な手法と思われ・・
ですから一度、ミオコさんのような行動的な先輩から、この点についてのアドバイスが戴けたら・・と得手勝手を承知でコメントさせていただきました。
もし、よろしければ 是非ともご教授賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
らんさん、コメント本当にありがとうございます。
恥ずかしい話ですが、HPVに関して性感染症のひとつ、
といった知識しか持ち合わせておらず、
コメントをいただいたあと、ネット上ですが、様々な記事を読んでみました。
お返事が遅くなり、ごめんなさい。
奇しくも、ちょうど2年前の今日、過呼吸で倒れて。
当時の私は、セックスしなければ死んでしまうくらいに追い詰められていました。
夫と再三話し合い、相手を探し始めたのは、翌年の春くらい。
今同じことをしろ、と言われても、もう二度と出来ないでしょう。
だけど、当時はとにかく崖っぷちにいて必死でした。
過呼吸で死ぬことはまれでしょうが、死ぬんじゃないかと思うような経験が、
このまま死んじゃうのは嫌だ、という強烈な原動力になりました。
だから、正直なところ脇目もふらず、何も考えずに行動していました。
あまり詳しく書きませんでしたが、二度と思いだしたくないような、
嫌な思いもたくさんたくさんありました。
自分が擦り減ってゆく気持ちを毎日味わってました。
でも、私が心底好きになれて、私を必要としてくれる人が必ずいる。
その一念でしたね。
らんさんの現在の状況は、メールの中でしか伺いしることはできませんが、
お嬢さんが巣立っていったあと、
心身を分かち合えるパートナーをみつけたいというお気持ち、
痛いほどわかりますし、拍手を送りたいです。
ただ、感染症の可能性は大きな問題ですよね。
ネットで知りえただけの知識で恐縮ですが、
男性側が受ける検査も今はあるみたいですね。
ただ、読んでいて思ったのは、まだまだ研究の途中で、
ほんの数年でいろんなことが明らかになってきたり、まだ論議されていたり。
私のような門外漢が、あれこれいえるジャンルの話ではないけれど。
ただ、もしも、
らんさんが「この人が好きかも」と思える人に出会ったら、
全部洗いざらい、隠さずすべてを打ち明けてみてください。
毎回、いろんな形でコメントいただくたび、
もし私ならどうするか、真剣に考えます。
すべて打ち明けて、退いてしまう相手なら、もとより付き合う価値もないし。
でも、らんさんの状況を十分にわからないまでも、
わかろうとしてくれる相手なら、きちんと検査を受けてくれると思います。
そういう相手でなくては、ダメなんです。
世界のどこかに、らんさんが今まで味わってきた思いを、
まっすぐに受け止めてくれる人がいます。
絶対に存在します。
私は、占い師でも予言者でもないけれど、
本当に心の底から願うことは、必ず叶えられると信じてます。
そして、人生はきちんと帳尻があうように出来てる、とも思ってます。
らんさんが、今までお辛い思いをされていたのなら、
これから先は、それを埋め合わせるように、シアワセでなくてはなりません。
コメントに対するお答えになっているかどうかは、自信がありませんが、
縁あって私のブログを訪れて下さった、らんさんの人生が、
満ち足りた気持ちで彩られるものであることを、
願ってやみません。
幸せになってくださいね(*^o^*)
ご返信ありがとうございました。
お礼が大変遅くなり、申し訳ありませんでした。
当方も福祉業務に就いており、早朝から遅くまでの激務で平日はPCに向かう体力が無く、失礼を致しました。
感染とパートナー探しとの両立に懸念するわたしに、真摯な言葉掛けと温かな応援メッセージを頂戴し、本当にありがとうございました。
実はわたしにも既に数回の経験があり、其状況下から望むべくパートナーに出逢い得る事の稀少さについて、即ち ミオコさんの仰る『二度と思い出したくないような嫌な思い』を僅少なりとも推し量ることができます。
況してや感染の危険と苦労を熟知してしまった現在では、益々以って敬遠しがちになっておる昨今でありました。
また、男性諸氏のセックスとその価値観の不甲斐なさ、そして心とカラダの相性一致の稀少さもそれなりに理解しております現在では、『心身ともに分かち合える相手』など宝くじに当たるぐらいの確率でしかないことも心得ております。
そんななか、
ミオコさんのような『サクセスストーリー』がどれだけ励ましになったことでしょう。
筆舌に尽くし難いご苦労のうえ、今 かけがえの無いお相手を
得られましたこと、本当に心から羨望と祝福の思いで一杯です。
奇しくも互いに福祉に資する身の上、
要援護者(当方は、障がい者・高齢者・生活保護受給者と様々です)の方々に支援を提供しつつ、
自身もまた心身ともに輝き続けてゆけるよう切磋琢磨して参りましょう。
同じく、ご親切にも温かな激励を下さいましたKさんにも
この場をお借りして心からお礼を申し上げます。
どうか、同じ想いに悩む同志の皆様方がお元気で、ますますお幸せにおられますよう、僭越ながらお祈り申し上げます。
健康に配慮しつつ、母親として1社会人として、そしてひとりの女性として、わたしたちの持つ悲喜併設の底力を家庭に・社会に・そして他ならぬ自分自身の人生の為に惜しむことなく
発揮して参りましょう。
ミオコさんの壮大な冒険(失礼!)誌は、
同志である多くの、未だこの場に行き着いておられない更に多くの女性達にとって
心の拠りどころであり、何方かが言っておられたまさにバイブルであり、画面のなかのパワースポットであろう
と、わたしは思います。
お逢いできて幸いでした。
心より御礼申し上げます。
らんさん、丁寧で心温まるお返事、本当にありがとうございます。
しんどい思い、たくさんされたのですね。
独りよがりで身勝手なセックスが当たり前だと信じ込んでいるヤカラ。
多過ぎですよね。
奥様とのセックスレスを嘆いていた人達。
私から言わせれば、これでセックスレスにならないほうがどうかしてる、
な感じでしたね。
幸い人数は増やさずにすみましたが、
あのまんまだったら、出張ホスト君が言ってた女性のように、
身も心もズタズタになってしまっていた可能性もあります。
心も身体も満たされたい。
その思いを叶えるは途中には、はんぱない痛みも涙も伴います。
でも「赤い糸」は大人になったからといって、なくなるものではないと思います。
絶対にあります。
らんさんのコメントを拝見するにつけ、
一生懸命に生きていらっしゃる様が伝わってきます。
このブログを書きはじめた頃は冷やかしや中傷を覚悟していましたが、
らんさんをはじめ、皆様から真摯な声を寄せていただき、
このブログの質を大きく底上げしていただいています。
みなさん、それぞれの気持ちが綴られて、ひとつの形をなしているのを痛感しています。
この場を借りてですが、改めて本当にありがとうございます。
そして、らんさん。
同じ分野の仕事をする私にエールありがとうございます!
追い追い仕事のことにも触れつつ、これから残りの人生と向き合いつつ、
51歳の恋バナも書いていきたいと思ってます。
パワースポットは恐縮ですが、ちょっと気分転換出来たり、
ちょっとだけ気持ちが上向きになったり、
そういうものが書いていければ良いなぁ、と思っています。
肉体労働でほぼ爆睡な毎日ですが、細々と続けていきますので、
思い出したらのぞいてみてくださいませ。
最後に。
らんさんの幸福をどこまでもどこまでも願ってます!
昨日一気にblog全部見せていただきました。
めっちゃ泣きました。
でもね私だけじゃないんだととっても安心でき、ちょっと嬉しくもなりました。
まさに私、おととい旦那に発狂してしまったんです。30代の主婦です。
旦那は1つ年下。
うちは付き合って7年、結婚9年め、結婚して(付き合ってる時もかな)ずっとセックスレスに悩んでます。
それでもなんとか排卵日だからとゆー理由をつけてエッチをして赤ちゃんを授かって出産して5年たちました。
ここ3年程は全くナシ。
うちの旦那さんもベタベタするのが好きではなくてスキンシップはほぼありません。
が、娘の事はほんとにほんとに大好きで一緒にいる時はベッタリベッタリ。軽く娘にまで嫉妬した事あります(笑)
私の事も大切にしてくれ、セックスレスやスキンシップがない以外は、ほんとに優しく、たくましく、かっこよく、、、
ゆーことない旦那さんです。
私もレスの事を話してる時、過呼吸になった事があります。
その時でさえスっとビニール袋渡されただけでした。抱きしめてくれたら治りそう。
背中さすってくれたら治りそうって何回も思いながら苦しんでました。
ほんとにね、ミオコさんのblogのひとつひとつが私の感じてきた事と同じです。(まだ短いかもしれませんが)
なんかね、私もそこにとらわれてないで新しいパートナー見つけてみようかなと思えました。
誰かに自分の全てを必要とされるってほんとに幸せですよね。
ユウヤさんとミオコさんみたいなパートナーって強い絆でギュッて結ばれてる気がします。
泣いてスッキリして、ドキドキワクワクして、すごーくキュンとしました。
ありがとうございました。
まーさん、嬉しいコメントありがとうございます。
まーさんと私、年齢を除けば本当に似てますね。
付き合ったのも7年、娘が一人。
旦那も年下で優しくて格好よくて。
だけど、スキンシップもセックスも苦手。
そして過呼吸。
旦那さんを好きだからこそ、本当にお辛いと思います。
そして、旦那さんも心からまーさんが大切なんですよね。
でも、セックスは好きじゃないし、子供も出来たし、もう必要のないものなんですよね。
長い付き合いでそうなら、おそらく変わることはないんでしょうね。
私が救急車で運ばれてから、ちょうど2年がたちました。
今の私の状態なんて、想像すらつきませんでした。
私は長い時間、自分に正直になれませんでした。
異常だとか、欠陥品だとか無理矢理自分に思い込ませて。
夫が好きだからこそ、性欲さえなければと何百回も思って。
でも、今ならはっきり言えるけど、全部間違い。
大間違いだったと、声を大にして言いたいです。
まーさんは辛いでしょうし、また過呼吸も出てしまうかもしれませんが、
自分はセックスがしたい、と何度でも話合ってください。
大切なパートナーである旦那さんと、大切なセックスの問題を、
これからどうしてゆくのが最良の方法なのかを、
とことん話合ってください。
旦那さんの言葉や態度に、傷つくこともたくさんあるかもしれないけど、
それでも、何度も話合ってください。
そして、どういう形になるかはわからないけど、
本当に心の底から好きな人と、
お互いに身も心もひとつになる幸せを、
限られた人生の中で味わってほしいと思います。
なんだか長くなりました。
詳しい事情を良く知らず、なんだか熱くなってすみません。
まーさんのお幸せを、心から祈ってますね。
ミオコさんありがとうございます!
返信せずにはいられませんでした。
そうなんです。ミオコさんと私、共通点が多過ぎてびっくりしました。
ネット上ですがこのご縁にホントに感謝です。
私が発狂して大泣きしてから2日たちました。
この2日間びっくりする程に一人になると泣きました。
旦那さんとは結婚して初めて目を合わさず、言葉交わさずに、過ごしました。
5歳の娘は小さいながら気を使ってやたらしゃべってくれてる気がしてそれも心が痛いです。
私は旦那さんの事がホントに好きで好きで、出会った頃から変わらない気持ち(もしかしたら好きな気持ちが増してるかも)でいるんだなと改めて思った2日間。
きっと私さえこんな事言わなければ、誰もが言ってくれる『理想的家族だよー』と言われたまま過ごしていけてたんじゃないかな〜
『ごめんね。わたしがおかしかった。もう言わないよ』って謝ってまた今まで通りの仲良し家族に戻った方がいいのかな〜
(いいのかわるいのか、、、たぶんね、戻れるんですよー。今までも何回
かこんな事があってもまた何もなかったみたいに戻ってました)
とゆー気持ちと、
でもそうして戻ってしまったら、これからも『理想的だね』って言われるたびに
『そう見えてるんだねー実は全然違うのに。こんなに悩んでるのに』って思いながら生きていくのにまた疲れるな私。
またいつか壊れるな私。
とゆー気持ち。。。
どうすればいいかなとイロイロ考えてましたがミオコさんからの返信に『何回も話合いをしてください』、セックスを求めるのはおかしい事じゃない!!って強く書いてくださっていた事にとっても勇気を頂きました。
今夜は私の気持ちを全部全部落ち着いて旦那さんに話してみようと思います。
なんだかね、あんなに発狂して、自分でも訳がわからなかったのに今、妙に冷静な自分が居てびっくりです。笑
きっとね、ミオコさんにコメント出来て、素敵なお返事頂いたたからだと思います。
今までこんな相談、出来る機会がなくて、、、
なんだかね『理想的だね』って言われるたびにますます誰にも言えなくなってしまってて(>_<)
変なとこプライド高いのかな(笑)
しかもね、笑っちゃうんですが、私ねパートナーといつまでも仲良くキラキラ過ごす方法をお伝えする心理学講座の企画してるんですよー。
そりゃ周りの皆さん『さぞかし素晴らしい夫婦なんだろーなー』って思ってくださってるはずです(笑)
講座の仕事もいっそ辞めてしまった方が楽かなと思ってみたんですが、
とんでもなく迷惑がかかり過ぎるのと、
いつか旦那さんと胸を張って『私達みたいな夫婦でいれたら幸せだよー』って言えるようになりたいとゆー気持ちがある事に気づきました。
また落ち込んだりしたら相談させて頂きたいし、
ユウヤさんとのお話は私まで最高にキュンキュン幸せな気持ちになるお話なのでblog読ませて頂きますね。
突然のコメントだったのに心からのメールをくださった事に本当に本当に感謝しています。
ありがとうございました。
まーさん、ロングなお返事ありがとうございます。
コメントを読みながら、私もそうだった、と思うことばかりです。
訳もなく朝っぱらから泣いてたり、夫と口もきかず一ヶ月以上を過ごしたり。
でもね、過去の自分を肯定するわけじゃないけど、
我慢はしちゃいけないと思います。
好きな人と触れ合いたい。
その自然な欲求がうまく満たされないんだから。
泣きたいときは、大泣きして。
わめきちらしたいときは、思いっきりわめいて。
今だから少し客観的に自分を見られるけど、
私も我慢しすぎてました。
一重に夫が好きだったから。
喧嘩して、少し胸のつかえとれて落ち着いて。
でもまたすぐに、見えない澱みたいに不満が溜まっていって。
何年もその繰り返し。
でも、夫婦なんだから思ってることは胸にしまわないで、
その都度言葉にしていったほうが絶対にいいと思います。
まーさんの講座、面白そうですね。
どこで開催してるのかしら?
近くなら聞きに行きたい!
まーさんも、私もまだまだ夫婦関係は発展途上ですね。
でも、好き、と胸を張って言える相手に巡りあえて、家族になれた幸福は、
やはり得難いものがあります。
うまくまとまりませんが、
そして私自身、これからどうなってゆくのかは未定ですが、
お暇があったら、また 更新されているかどうか、
のぞきに来てくださいませ。
らんさんへ♪
男と女の違いはあれ私もミオコさんのblogは鏡を見ているように自分と重なり共感し今は良いパートナーに出会えればと感じています。
らんさんが感染を心配する気持ち理解出来ます。
でも、現実生活では身体に良くないのでは?!と言われつつ野菜には農薬、加工品には合成保存料、医療関係でもレントゲンやMRIの放射能と安全と言われながら心配しながら生活しているように、らんさんが言われる感染も許容範囲内の話しだと感じます。
実際に離婚を繰り返し相手が変わった場合は、心配もしてられませんから(笑)
確かに商売的に不特定多数は心配でしょうが、お互い同じ気持ちの相手同士でのパートナーでしたら大丈夫なのでは♪
私もそうですが、残り少ない自分の人生♪後悔しないのが1番と思います。
Kさん、らんさんにコメントありがとうございます。
らんさん、読んで下さったでしょうか?
ちょっと話はずれますが、
私は今、お年寄りのお世話をする仕事についているせいか、
以前よりもさらに、人生のリミットについて意識するようになりました。
まぁ、50を過ぎたせいもありますし。
だから、逆算してあとどのくらいかわからない自分の人生に、
悔いだけは残すまい、と強く思っています。
どんな形で一生を終えるかは、神様しか知りませんが、
なかなか楽しい人生だったなぁ、とニッコリ笑っておしまい、にしたいな。
お久しぶりです
私の元彼?は、まさかの回避依存症らしいです。
まゆりさん、久々のコメントありがとうございます。
回避依存症って、なんとなくニュアンスわかりますよ。
彼氏さんとはどうですか?
彼氏さんのほうが、トラブルになることを避けつつ、続いていらっしゃるのかな?
まゆりさんは、今も彼氏さんがすごおく好きなんだろうな。
前にいただいたコメント読み返して、改めて思いました。
詳しい事情がわからないから、たいしたこと言えないけど。
でも、一旦好きになっちゃうと気持ち切り替えるのは、なかなかに難しいですよね。
私のブログは何の役にもたちませんが、たまあに覗いてみたときに、
胸に溜まってるものがあったら、言葉にしてみてくださいね。
ミオコさん。
はじめまして、こんにちは。
数週間前にミオコさんのblogと出合いました。
とてもお気持ちがよくわかり、一気に読ませていただきました。
私はたぶんミオコさんより ほんの、ほんの、少し年下(笑)、彼はミオコさんの彼ユウヤクンと同じかな?
夫とは10年ものレス。
会話も殆どなく……愛情すらなく…。子供が独立したら離婚すら考えています…。
夫とは、話し合いにならない、話そうとしない…。
そんなかんじです。
彼とは知り合って一年弱。
恋するということ、女性としての悦び、いまは恋が愛に変わって切なくてたまらないけれど、彼との時間が充実していること…
まさか、この年齢になって、こんな気持ちになるなんて…
と、彼には感謝してます。
そして、誰にも言えない、この恋。
こうやって、ミオコさんのblogに出合え、切ない思いは独りじゃないんだ…
彼を好きになってもいいんだ…
…なんて、勝手に親近感を覚えてしまい、また感謝してます。
とくに
『言葉』
『嫉妬』
は、涙、涙…でした。
私も先日、彼からの心に刻み込まれた 言葉 をもらい(サラッと言った何気ない一言でした )涙、涙。
恋をすると、小さな馬鹿げた嫉妬や、優しい言葉で一喜一憂。
でもきっと以前の私より輝いてる野かな?と思ってます。
またの更新、楽しみにしていますね。
長文、失礼いたしました。
りこさん、コメントありがとうございます。
拙いブログで泣いていただいて、本当に嬉しいです。
素敵な恋をしていらっしゃること、わがことのように嬉しいです。
そうなんですよね。
この歳になって、こんな恋が出来ることに、
自分自身が一番驚いてますよね。
でも、若い頃と違って、格別なものがありますね。
人生経験も多少積んだし、リミットを知っているから、
一緒にすごせる時間が、ことさらに愛おしいです。
そして、交わされる言葉のひとつひとつが、切ないくらいに大切です。
お互いにこの先はわかりませんが、私は細々とブログを書いていきますので、
また覗いてみてくださいね。
りこさんと彼氏さんが、末永くお幸せでありますように、
そして、これからも、
キラキラに輝いた毎日を過ごされますように。
心からお祈りしていますね。
ミオコさん。
こんばんは。
お忙しいのにお返事ありがとうございます。
ちょうど お返事を読むとき、娘の迎えで車中でした…
なんだか またまた涙がポロポロ…。
誰にも言えない恋なのに、励まされたことや共感してもらえて、ほんとに心強いです。
あっ。私も心も身体も彼なしでは生きていけない…かんじです。
私もちゃんと言葉に出して彼に伝えようとおもいました。
この場をおかりして、makioさんとmakio さんのカノジョさんに感謝します。
ご丁寧にコメントありがとうございます。
そうですね。
言葉って大事ですよね。
ちなみに夫は「口にしなくても見りゃわかるだろ」なタイプ。
作ったおかずをお代わりしてたら、美味しいってコトみたいな(笑)
私に対しても、まるきりおんなじこと。
だけど、意志を持って口から発せられた言葉は残るんですよね。
毎日、たくさんの人とすれ違ったりするなかで、
ほとんどの人とはクロスすることもないなかで、
巡り会えた大切な人には、
素直で正直な言葉をいっぱいいっぱい発したいものです。
また、気がむいたらのぞいてみてくださいね。
ミオコさん こんにちは
ミオコさんのブログは、知り合いの女性(40代前半)から教えられ読み始めました。
「私と似たような状況の女性って、やっぱり多いんだね。私はあなたと出逢えて良かったわ。」と、言われとても興味深く、初めからコメントも含め全て読ませて頂いてます。
ミオコさんの文章力もあって、引き込まれるように読み切ってしまいました。
また、コメントしてくれた方達に対しての対応が素敵です。
ミオコさんの人柄が感じられます。
ボクが全て読み終えた後で彼女が「ミオコさんとユウヤさんて、私達と似ているでしょう。 出会い方とかは少し違うけど、私がセックスレスになってて、もう壊れそうになってしまってたこととか。 あと、もうひとつ ちょっと違うのは、私よりあなたの方が少し…? う〜ん、だいぶ年上ってことぐらいかな。 一緒に居る時はラブラブだし、sexの相性もぴったりだしね。」
彼女には家庭があり、家族がいます。 夫と小6の娘さんのことが大好きなのです。 娘さんを出産してからセックスレスになり、そのことで夫のことが嫌いになってしまいそうな頃ボクと知り合いました。
彼女は元々、夫のことが大好きだったので、「今では何かの呪縛が解けたような感じで、とてもスッキリしてて、家で普通に家族を愛せるわ。 あなたのsexが素晴らしいのか、私がsexがスゴ〜く好きなのか解らないけど、あなたとするsexがとても好き。 あなたと逢った日は特に、家族に優しくなれるわ。 後ろめたさとかじゃなくてよ。 勿論あなた自身のこともとっても好きよ。」と、言ってます。
そして こうも「でもね…ホント言うと、身体はあなたを知ってからは、あなたが全てなんだけど、最近は心までもあなた無しでは考えられなくなってしまってるの… どうしましょう…」 とも。
ミオコさんのブログの中で、これからのことがどうなって行くのか…? と ありましたが、夫または妻がある身ではなかなかクリアー出来ない問題が生まれてきてしまうものですね。。。
mikioさん、コメントありがとうございます。
素敵な恋ですね。
真っ先に思ったのは、彼女さんは村上春樹の小説に出て来る女性みたい。
聡明で溌剌として、そして自分の気持ちに正直な、本当に素敵な方なんでしょうね。
そういう方を介して、私のブログを読んで下さる男の方がいるのは、
また格別の嬉しさがあります。
彼女さんの、
「心まであなた無しでは考えられなくなっている」
まさに、私もリアルにその気持ちを味わっています。
若い頃なら、距離が狭まることイコール幸福だったけど、
既婚者同士はそうもいきません。
ユウヤ君と私も、最初こそ
「既婚者の恋愛は本気にならないこと」
と、お互い自制しあっていたにも関わらず、
付き合いが深まれば深まるほどに、
かけがえがなくて失いたくなくて。
なんだか、煩悩だらけな感じになっちゃいますね。
でも、このブログを読んでいただいて、こんな恋をしてます、というコメント、
本当に本当に嬉しいです。
見知らぬ方達と、ネット上でこうしてお話出来る幸福を感じつつ、
mikioさんと彼女さんが、末永くお幸せでありますことを、
心からお祈りしております。
ミオコさん、こんばんは。
うらやましく、ブログを読ませてもらっています。
ミオコさんのブログに刺激されて、出会い系でミオコさんの様な女性を探しています。
しかし、条件付の方が多く、本当に求めていらっしゃる方に巡り会うのは難しいです。
そこでミオコさんに質問があり、コメントすることにしました。(勝手に質問してすみません。)
セックスレスの奥様は、サイト内にはたくさんいらっしゃいますが、ほとんどが条件付で、「最初だけお願い有りで!」 などのコメントが多いです。
この「最初だけ・・」は信用出来るものでしょうか?条件に答えることは、非常に悪いことをしているようで、踏み込めません。また反対に、条件が無い方は、他のサイトへの引き抜きだったりで、何も信用できない状態に陥ってしまいます。
ミオコさんのブログの趣旨から外れてしまいますが、アドバイスいただけたらと思います。
(無理であれば、スルーしてください。)
私は、45歳既婚で子供が1人居る会社員です。
レスが続き、何度か誘ったのですが、その度に拒否され、序々に誘うことが怖くなってきました。仕事上のストレスもあり身体だけでなく心までも限界に近くなった時、思い切って話しかけてみました。結果はNGで、原因を作ったのは自分の性格であることの指摘を受け、諦めました。そして出会い系に登録することにしたのです。
私は、セックスは夫婦間最大のコミュニケーションであると思いますが、違うでしょうか?いや、私は信じています。だからミオコさんの様なパートナーに出会い、癒し、いやされたいのです。
長文で失礼しました。
れんさん、コメントありがとうございます。
こういうコメントは初めてで、正直ちょっと戸惑いました。
でも、れんさんの文章からは、偽りのない今のお気持ちが伝わってきます。
ブログにも書いたように、私が最終的に落ち着いたのは、
誰でも知ってるメジャーなSNSです。
ただ、それも出会いにつながるとは知らず、義理で始めて。
参考にはならないと思いますが、私は自分の直感を信じてるところあります。
最初はメッセージくれた方となんとなくやり取りして、
まぁ何人かと会って、イタい目みたりもしましたが、
アツシさんと、ユウヤ君に関しては直感です。
プロフィール読んだ瞬間にメッセージ送ってました。
他の人はなんとも思わないけど、私には響くものがあったというか。
条件ではないけれど、自分の写真載せてる人、プロフィールが長い人、
それから純粋にSNSを楽しんでるような人はやめときました。
れんさんも、まずはいろんな方といろいろお話してみて下さい。
最初から「お願い」なんていう方とは気持ちは通じあえませんし。
れんさんが、心の繋がりも求めていらっしゃるなら、時間をかけて下さいませ。
ちなみに、ブログの最初に出て来るケンジさんとも、今もメル友で、
なんだかんだで一年半たちました。
頻度は減りましたが、私の住む地方が大雨だったり、台風だったりすると、
必ずメールをくれて心配してくれます。
会えなくても、こういう付き合いも嬉しいものです。
うまくまとまらなくてすみません。
れんさんが、心身ともに良いパートナーに巡り会いたいと思うお気持ちは、
本当に痛いくらいにわかります。
ただ、同じセックスレスでも、誰でもいいからしたい、という女性もいるでしょうし、
切実に真剣に、たった一人を探していらっしゃる女性もいると思います。
そこを見極めるのは、自分の目しかありません。
なんだか偉そうなことを書いてすみません。
でも、このブログに来て下さって、今のお気持ちを正直に吐露してくださった、
れんさんに素敵な出会いがありますように、
心からお祈りしていますね。