064-感慨。

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ユウヤ君との、毎日の他愛ないメールのやりとり。
今はそれが私の生きる張り。
彼の着信音が鳴ると、駆け寄って携帯を開く。
休みだったり、休憩中だったりするときは、しばらくやりとりをする。
だいたいはたいしたことじゃないし、ユウヤ君の返事は、
「ホイ!」だったり、「お~!」だったり。
でも、それはいつも私を幸せな気持ちにしてくれる。

そして、一緒に過ごせる時間。
待ち合わせの場所に向かうときは、今でも心がはやって踊ってる。
買い物でも、飲みに行くのでも、ホテルで過ごすのでも、
私は多分、どんな時間でも二人でいるだけで嬉しいんだろう。
この前は、信号が変わりそうになって、
「走れ!」という彼の掛け声でダッシュして走った。
渡り終わって、二人してゼイゼイして。
顔を見合わせて、若くない二人は苦笑い。
でも、一緒に走ったなんて初めてだったから、
後から何回も、幸せな気持ちで反芻した。

私の仕事は4交替制なので、4時にあがる日もある。
職場を出て、のんびりと畑やら工場の間を歩いて帰る。
今の季節はちょうど夕焼けがきれいな時間。
足を止めてしばらく空に見入る。
ユウヤに会いたいな。
今、一緒にこの夕焼けを眺められたらいいな。
そんな思いが心の底から湧いてきて、思わずメールする。
「今日も一日、無事終了!」
すかさず返事がきて、しばらくやりとりをする。
「今から会うか?」
そんなメールもらった途端、一日の疲れも吹っ飛んで、モードが切り替わる。
「会う!」

今の仕事の資格を取るため、学校に通っていたとき、
一人の先生が良く言ってたっけ。
「介護の仕事を長く続けるためには、オンとオフの切替が大切です」
確かに。
いまは実に身に染みてわかる。

今の職場で、最初に私が配属されたのは、かなりヘビーなところで。
胃瘻や尿道カテーテルや酸素吸入器や。
そういった状態の方がたくさんいた。
ここは病院?
それが正直な感想だった。
ほとんどの方が車椅子で、移乗はもちろん、食事も介助の方が多かった。
起きる、食べる、排泄する、寝る。
一日はただただその繰り返し。

働き始めた当初は、今まで当たり前と思っていたことが、
すべて当たり前じゃないことを、嫌というほど思い知らされた。
介護や医療の仕事に就いている方達からみたら、
何をいまさら、と思われるだろうが。

目覚めて、ベッドから起き上がって、トイレに行く。
顔を洗って、コーヒー煎れて、新聞に目を通して。
朝ごはん食べて、歯を磨いて、着替えて、化粧して。
そして、バスや電車に乗って仕事に行く。
ちょっと書き出してみるだけで、誰しもがしているだろう普通のこと。
でも、当たり前じゃない人もたくさんいる。
そして、それがわかっただけで、私はちょっと変われた気がする。

休みの一日なら、洗濯したり、掃除機かけたり、メモを片手にスーパーで買い物したり。
友達に会ってランチしたり、飲みに行ったり。
本を読んだり、DVD観たり、ブログ書いたり。
そして、心弾ませて服を選び化粧をして、ユウヤ君に会いに行ったり。
今まで「当たり前」だと思っていた日常を、
少し違う気持ちで過ごすようになった。

この一年で私は、ほんのちょっとだけど、
今までと違う眼差しで、物事を見られるようになったかもしれない。
「51歳は転機の年」
一年前に、そんなことが占いに書かれていたのを思い出す。
確かに当たってたのかもしれない

50歳を越えて、残りの人生が今まで生きてきたより、多くはないことに気づいたこと。
介護の仕事を始めて、認知や脳梗塞の方と毎日接するようになったこと。
そして、何よりユウヤ君と出会ったこと。

当たり前に生きていることの有り難さを、毎日感じている。
早番の時の、朝焼けがただただ美しいこと。
頬っぺたに風を感じること。
冬枯れの中にも、咲いている花が綺麗なこと。
イヤホンから聞こえてくる歌が心に響くこと。
すれ違う親子連れが幸せそうに笑っていること。
仕事先でおじいちゃんが「おはよう」と言ってくれること。
娘や娘の彼氏が、私の作った料理をペロッとたいらげてくれること。
ささやかだけど、数えあげたらキリがない。

心の目が開いたのかな。
まぁ、そう言ったら大袈裟かもしれないけど。
でも、生きている間にわかって良かった。

仕事や年齢がそれをわからせてくれたのだとは思う。
だけど、ユウヤに出会わなければ、
こんなふうな気持ちで毎日を過ごすことはなかった。
目にするもの、触れるもの。
私は毎日、感謝の気持ちを持てるようになった。
もちろん、ささいなことにカッとなったり、へこんだりはある。
だけど、少なくとも以前よりはなんでもないことに感謝して、幸せを感じる。

だから、私はユウヤに感謝している。
ユウヤがもう止めよう、と言うまでは一緒にいたい。
「不倫」という括りに入るのは、百も承知して。

生まれてきてよかった。
彼に巡り会えてよかった。
あとどのくらい一緒にいられるかは、わからないけど、
ユウヤ君と過ごせるひとときを彩りにして、
かけがえのない一日一日を大切に生きよう。

2012年ももうすぐ終わり。
今の私はそんな気持ちでいる。


カテゴリー: diary パーマリンク

064-感慨。 への37件のフィードバック

  1. さくら のコメント:

    ミオコさま
    はじめまして。
    私はミオコさまよりひとつ年上、来年真珠婚式を迎えるさくらと申します。
    このように書き込みをさせていただくことは初めてなので、もし失礼があったとしたらどうぞご容赦下さいませ。

    一昨日このブログに巡り合い、コメントも含め一気に読まさせていただきました。
    自分と重なり、ただただ涙がとまりませんでした。

    私も長い間の結婚生活の間に数えるほどのセックスしかありません。
    それでも奇跡のように子供に恵まれて、セックス以外では私を大切にしてくれる主人との生活を大事に生きてきました。
    何度かの話し合いの度に「そうしたいと思わないのだから仕方ない」とはねつけられ、私に性欲がなければどんなに幸せだろうと自分を責め続けるうちに、心身が病んでしまいました。
    セックスレスということを隠して心療内科にかかり、占いをはしごし、カウンセリング、セラピーを受け…

    そんな中にまるみさまのように同窓生と再会し、長い間の葛藤の末に関係を持ちました。
    そうしてわかったことは、私はただセックスがしたかったのではない、あたたかい肌のぬくもりに包まれ、まるごと私を受け入れてもらえる安心感が欲しかったのだということです。
    ミオコさまとユウヤ君のように頻繁に会える関係ではないので、これからどうなっていくのかは不透明で、抱かれてしまったことで彼にのめり込みそうになる心をセーブすることに今は一生懸命です。
    確かに世間的には不倫でしょう。
    抱かれても抱かれなくてもきっと後悔したと思います。
    ただ、あれが私の最後のセックスになるのかもしれないとも思うのです。

    とりとめのないことを書いてしまいました。ごめんなさい。
    ミオコさまの素敵なブログに巡り合えて感謝です。
    これからも続けて下さいませね。

    • ミオコ のコメント:

      さくらさん、コメントありがとうございます。

      長いセックスレスで、同様に心身の調子を崩し、
      今思い返せば、セックスがどんなものだったのか、それを知ってから死にたいと、
      ただただ切望していた私です。今、こうして経験したことを言葉にして、
      それが多少なりとも、読んで下さる方々のためになっているならば、
      辛い思いも報われるし、意味のあったことなのかもしれません。

      人は自分以外の誰かに触れ合って、その温もりを感じて、心底安心するんですよね。
      それは、人が生きてゆくために必要不可欠なことなんですよね。

      私もさくらさんのように、性欲さえなければ、と何百回思ったかしれません。
      自分の身体が欠陥品なんだと、無理矢理に納得させていた。
      でも今なら、それがどんなに歪んでいて、間違っていたのか、良くわかります。
      性欲があって当たり前、私の身体は普通、そして好きな人と抱き合っているのが何より幸せ。
      今は胸を張ってそう言えます。

      これから、さくらさんが彼とどのような関わりをなさってゆくかはわかりませんが、
      彼と過ごす時間で、さくらさんが生きてゆくことが楽になるのなら、
      今まで苦しまれた分、幸せになれるのなら、
      私は陰ながら応援したい気持ちです。
      文章からうかがえる、さくらさんのようなしっかりした方なら、
      これから先も、ご自分の腹をくくって、進むべき道を歩んでいかれるのではないでしょうか。
      そんなふうに思いました。

      うまくまとまりませんね。
      同じような思いに苦しまれた、同世代のさくらさんの、
      この先の人生が、どうか幸せに満ち足りたものでありますことを、
      心からお祈りしてやみません。

      • さくら のコメント:

        ミオコさま
        あたたかい返信をありがとうございます。
        「幸せに」とのお言葉、とっても嬉しいです。
        長い間女性としての存在価値を否定され続けた結果、自分は無価値な存在で幸せになってはいけないのだと思ってきました。

        「セックスがどんなものだったのか、それを知ってから死にたい」私も同じことを思っていました。
        婦人科の検診で病気が見つかったことがその思いを加速させ、彼との一線を飛び越える勇気につながったのかも知れません。

        それにしても女性の身体と心は不思議ですね。
        セックスがなくてもそれなりに満ち足りていると思ってきた主人との生活が、まるで砂上の楼閣のよう。
        ひとつひとつ積み上げて来たはずの「家族の幸せ」は錯覚だったような気持ちになります。
        でも、私の立ち位置はここで、彼にも守るべきものがあります。
        どうすべきかは理性では明白なのですよね。
        でもミオコさんのブログに出会えて、私と同じように苦しんでいらっしゃる方がたくさんいらっしゃることを知り、誰にも語れなかった私の思いを少しだけ言葉に出来たことで、ふっと肩の力が抜けたようです。
        「幸せになりたい」と願っても良いのだと自分に許可を出せそうです。
        ミオコさんとみなさんに心から感謝申し上げます。

        • ミオコ のコメント:

          さくらさん、お返事ありがとうございます。
          文章の中にさくらさんの気持ちが、ギュッと濃縮されて込められているのを感じます。

          最近、いろいろな立場の方のコメントを読みながら、
          ご自分の立ち位置をわかっていらっしゃる方が、すごく多いことを感じます。
          今まで家庭のことも、お子さんのことも、一生懸命にやって、家族を築いてきた。
          その中の自分。
          このブログを読んで下さる方にはそういう方が多い気がします。
          だからこそ、真剣に悩まれるのだとつくづく思いました。
          詳しい背景はわからなくても、さくらさんもその一人な気がします。

          でも、以前に読者ののらさんが教えて下さった、中島みゆきの「糸」の、
          「会うべきひとに出会えることを、人は幸せと呼びます」
          その歌詞を、さくらさんのコメントを読みながら思い出しました。

          私もさくらさんも、残された人生がどんなふうに帰結して終わるのかはわかりません。
          でも、出会えた幸せを誇りに思って、胸を張って生きて行きましょうね。

          • さくら のコメント:

            ミオコさま

            中島みゆきの「糸」 ミオコさんからのエールのようで、何度も何度も聴きました。
            出会えたことを「幸せ」と思って良いのだと…
            ミオコさん、私の心を軽くして下さってありがとうございます。

            本当にみおこさ

          • さくら のコメント:

            ミオコさま
            操作ミスでコメントの途中で送信してしまったようです。ごめんなさい。以下続きです。

            「本当にミオコさんのブログに出会えて良かった。
            これからのミオコさんの人生が幸せでいっぱいでありますように。」

          • ミオコ のコメント:

            さくらさん、コメントありがとうございます。

            こうして年の瀬に、読んでくださる方からの暖かいお言葉をいただくと、
            迷いながらも書き続けてきて、本当によかった。
            その気持ちでただただいっぱいです。

            一年って、なにが起きるかわからないですよね。
            去年の今頃、私はヘルパーの資格を取るため、久々の学生で。
            ユウヤ君とも、ただ一緒にいると楽しい、と言う程度の気持ちでしたし。
            でも、いろんな巡り会わせって、あるんですよね。

            男女間のことに限らず、人と人の出会いには、きっと何かしらの必然性があるんだ、
            最近はそんなふうに思います。

            例えば、今の職場の女性陣はめちゃくちゃパワフルで(^O^)
            低賃金な肉体労働に日々愚痴りながら、一人一人が気も回るし、仕事早いし、
            何よりホスピタリティーにあふれています。
            彼女達に出会えて、私は多分いろんなものをもらっています。出会えてよかった、毎日そう思っています。

            ましてやそれが、男女間のことになれば、さらに出会えた幸せに感謝です。
            セックスを含め、異性間ならではの幸せをもたらしてくれるのだから。

            まるみさんもおっしゃってましたが、要は人対人、一対一ですよね。
            さくらさんの人生で、彼との出会いがあって、本当に本当によかった。
            限られた人生の中で、巡り会うことが出来て、今を一緒に生きられて、本当によかった。
            私はそう思います。

            行く末のことを考えたら、キリもないけど、
            最近私は、神様があるべき場所に運んでくれる、そう思っています。
            毎日を一生懸命生きていたら、多分一番良い場所にたどり着く気がします。

            来年も素敵な年にしてくださいね。
            さくらさんの生き方、知らせて下さい。

  2. まるみ  のコメント:

    新しい記事「感慨」、拝読しました。
    とっても美しい文章で、ミオコさんの想いが伝わってきます。
    読んでいて、「夕焼け小焼けで日が暮れて~」の歌を思い出してしまいました。

    私も数年前にヘルパーの講座に通い、衝撃的なことも含め、今まで無知であったこと、無関心であったことがいかに多かったか・・・身に染みました。

    ミオコさんが、今のお仕事でご自分の存在価値を見出していらっしゃること、本当に素晴らしいと思います。
    ユウヤさんが心の支えとなっているからこそ、「オンオフ」の切り替えができるのかなとも想像しています。

    ただ、以前から少し気になっていることがあります。
    ミオコさんがおっしゃる通り、私たちの年代。。。これから、まあ、老いる一方ですよね。
    青春の輝きは戻ってこないのでしょう。
    でも、ミオコさん。
    「思い残すことはない」とお書きになっていましたが、そんなことをおっしゃるのはまだまだ早すぎると思います。

    私たちの年代でも、現在進行形でなにかを勉強したり、新しいことを始めたり。
    まだまだそんなことが可能な年齢です。

    もちろん、ミオコさんはご自分を「若くないのよ」というご謙遜のお気持ちで、「思い残すことはない」とお書きになっているのだろうとは思います。
    でもでも、私たちは、まだまだ若いです!
    一緒に人生を頑張りましょう!

    そして・・
    ミオコさん、さくらさん
    「世間から見たら」・・・という「前置き」、このブログでは必要ないように思います。
    「不倫」という言葉も、このブログには似つかわしくありません。

    人間関係って、結局「1対1」なのですよね。
    ミオコさんとユウヤさん
    さくらさんと、彼さん

    それでいいのではないかと思います。

    その1対1の関係が、穢れたものなのか、美しいものなのか。感謝すべきものなのか、唾棄すべきものなのか。
    そんな判断を「世間」に委ねますか?
    「世間」に判断されたり、裁かれたりする必要など、どこにもありません。

    新しい記事なのに、なんだかエラそうなコメントをしてしまってごめんなさい。

    • さくら のコメント:

      まるみさま

      「同窓生」というキーワードに反応して、その後のまるみさんと同級生の方との係わり方は私とは違うのに、コメントにお名前を出してしまいました。ごめんなさい。

      「1対1の関係」のコメント、思わず涙が出ました。
      確かに世間にジャッジをゆだねるものではないですね。
      ただこうなって苦しいのは、まるみさんもおっしゃっていたように、私も彼に幸せであってほしいからなのです。
      人の道ならず…とジャッジしているのは他でもない、私自身なのですから。
      「1対1」=「彼対私」と思いたい。でも彼の家族、彼の社会的立場、私の家族、それを含めての「1」なの。

      でも、まるみさんのおっしゃる通り、このブログには似つかわしくない言葉ですね。
      そんなことを気にしないで正直な気持ちを伝え合いたいですね。

      • まるみ さくら様 のコメント:

        さくら様

        生意気なことを申し上げたのに、お返事をいただいて・・・ありがとうございます。

        さくらさんは、今、恋をなさっているのですね。
        失礼かもしれませんが、なんだか、文章の行間から乙女心がにおい立ってくるようです。

        苦しくても、それが巡り合わせというものなのでしょう。

        私は自分の意思で踏み込まないのではなくて、相手にされないだけです(苦笑)。

        なので、今のさくらさんのお気持ち、想像するしかないのですけれど・・・。
        私たちの年代だからこそ、結果を求めず、ゆっくりお付き合いを続けていくことができるのではないでしょうか?
        しかも、さくらさんにもご家庭があって。

        せっかくの彼さんとのご縁。
        大事に、温めてくださいね。

        「道ならぬ関係」とお悩みになることもあるでしょうけれど、「独身」の私から見たら、「いいなあ。。。お互いに家庭があると、バランスがとれるのだろうなあ」などとも思います。

        • さくら のコメント:

          まるみさま

          お返事ありがとうございます。
          ご指摘のとおり、踏み出してしまった瞬間からきっと恋になってしまったのでしょうね。外見はしっかり更年期のおばさんなのに、中身は17歳のままのような…痛すぎて笑っちゃうしかないですね。
          まるみさんと彼のような、ちょっとドキドキしながらのデートをしていた時の方が私には良かったのかなとも思います。
          先行き不透明ですし、自分の中でどう消化して良いのかわからなくて…
          でも、まるみさんのお返事で救われました。
          急いて答えを出さなくても良いのかな…

          まるみさん 本当にありがとうございました。

          • ミオコ のコメント:

            まるみさん、コメントありがとうございます。
            さくらさんへの暖かいお言葉も嬉しかった。

            私達の年代だからこそ、結果を求めずお付き合いをしてゆく。
            この言葉は、そっくり私にも言えることですね。

            私達は毎日メールは欠かしません。
            短いやり取りで、たいした内容ではないけど、でもそれは私を今日も頑張ろ、と前向きな気持ちにさせてくれます。

            ひとつ屋根の下に暮らせるわけじゃないけど、今日も大好きな人が、私のことを案じてくれている、
            それだけで、本当に強くなれるのを感じます。

            ブログを通じて、素直な気持ちを吐露出来たり、
            自分では思ってもみなかった方向から、物事をみつめられたり、
            本当に本当に有り難く思います。
            立ち止まることもあったけど、今は迷いなく、出来る限り書いていきたい気持ちです。

            新しい年が、まるみさんにとってますます素直なものでありますように。
            彼氏さんとの関係も良好で、なおかつそれを上回る、予想もしていなかった出会いがあったりして(*^o^*)
            何が起きるかわからないからこそ、人生は楽しいんだと思います。

            では、寒さも厳しくなってきました。
            お体ご自愛くださいね。
            そして、良いお年を(^O^)

    • ミオコ のコメント:

      まるみさん、コメントありがとうございます。
      また、さくらさんへのコメントもありがとうございます。

      コメントの回数が増えてゆくたび、お会いしたことはないけど、まるみさんのイメージが出来上がってくる気がします。
      失礼な言い方かもしれないけど「男前」な(*^o^*)
      ドラマでよく天海祐希が演じてる役柄みたいな。
      どこかで出会っていたら、絶対に仲良しになっていたでしょう。

      そうですね。
      私はいつ死んでも悔いはない、と結構書いてますが、まるみさんのおっしゃる通りです。
      とりあえず娘の花嫁姿は見たいし、孫だって抱きたい。
      私は見た目ガリガリで、よく身体が弱そうに思われますが、
      実は風邪で寝付いたことすら、全くないんですよ。
      今まで患ったのは、精神だけかも(笑)
      娘にも「なんだかんだ言いながら長生きするタイプ」と評されています。
      だから、残り何年かはわからないけど、精一杯楽しみます!

      ときに、まるみさんと彼の関係、やっぱり素敵です。
      読んでいて、私とシュンの付き合いにちょっと重ねてしまいました。
      同級生って、ヘンな対抗意識ありますよね。
      私の場合で言えば、シュンが何かを、すごくうまく表現したメールを送ってきたときとか。
      お~、と感心して負けずに文章を練ったりします。

      彼と過ごす時間が、まるみさんにとっての大事な「オフ」なんですよね。
      どうか、そんな時間が出来るだけ長く続きますように。
      まるみさん自身がおっしゃるように、まさに人と人、一対一の素敵な関係だと私はおもいます。
      そして、私とユウヤ君との関係も一対一と言い切って下さって、本当に嬉しかった。

      では、今年もあとわずか。
      まるみさんにとって、2013年がさらに良いお年でありますように。

      • まるみ ミオコ様 のコメント:

        ミオコ様

        お返事をありがとうございます。
        いろいろエラそうなことを一人で語り、反省していました。

        これからもブログの更新を楽しみにしています。

        素敵なミオコさんへ。

        • ミオコ のコメント:

          まるみさん、さくらさんへのコメントありがとうございました。

          ネットのつながりっていいものですね。
          最近はなかなか更新出来ず、皆さんのやり取りが、
          本編より遥かに実のあるものになっているのを感じつつ、
          改めてブログを書いてよかったなぁ、と思うことしきりです。

          いろんな人がいて、いろんな考えがあって。
          当たり前のことなんだけど、この場所に皆さんがそれぞれの想いを書き残してくださること。
          行動範囲も考え方も狭くなりがちな私に、新鮮な風を入れてくれました。
          本当に感謝です。

          一昔前なら、決してクロスすることのなかっただろう、お名前もお顔も知らない皆様は、
          今や私にとって大切な知己です。
          日々を生きながら、立ち止まったり、あるいは無謀にダッシュしたり、
          そんな私に指針を示してくれる、大切な友人ですね。

          同じことばかり言っていますが、
          まるみさんを始め、このブログを読んで下さる皆様それぞれが、シアワセで満ち足りた人生を送れますことを、
          いつもいつも祈っています。

          新しい年に向けて、掃除をしたり、買い物をしたりするのも幸せです。
          そして、また一年、息災でありますことを。
          皆様、良いお年を(*^o^*)

  3. yuko のコメント:

    ミオコさん。ブログ、全部拝読しました。本当に、本当にミオコさんの気持ちと一緒です。私、このまま枯れて死ぬのはイヤだと心の底から叫びました。泣きました。結婚20年で、家庭内別居1年、今年の夏から完全別居になりました。理由はレスだけではなく、もっと根深いのですが、レスになってから15年は経過しています。その間に私は子宮筋腫を繰り返し、結局子供も持てないまま、子宮も全摘出していまいました。もう、子宮のない私を誰が抱いてくれるのだろうかと思うととても、とても、悲しくなります。でも、いつか理解してくれるパートナーが欲しいです。いつか。このままでは、私が女として生まれてきた喜びも楽しみも何も味わうことなく枯れていきます。そんなのはイヤです。ミオコさんのブログを拝見して、自分の心の底に押し込めていた自分の本当の気持ちに気づくことができて、本当によかった。これからも拝読させて頂きます。ありがとうございました。

    • ミオコ のコメント:

      yukoさん、コメントありがとうございました。

      このブログを書きはじめて、たくさんの方からコメントいただきました。
      前にも書いたように、最初はネットの世界に足を踏み出すのは怖かった。
      だけど、yukoさんのようなコメントをいただくたび、
      私の経験が、多少なりとも誰かの力になるのかと思うと、本当に本当にうれしいです。

      胸の中に秘めて、溜め込んで、自分ばかり責めたり、人知れず泣いたり。
      でも、顔の見えない世界だからこそ、自分の気持ちを文字にして吐き出すだけで、
      ちょっと肩の力が抜けて、呼吸が楽になる。
      ここがそういう場になるなら、考えながら、悩みながら、書いてきてよかったです。

      yukoさんも、おそらく同年代ですよね。
      まるみさんが書いて下さったように、これから何かを始めるにも、決して遅くはない世代です。
      夢中になれること、自分を活かせること、そしてもちろんのこと、恋も。

      願わくば、この先のyukoさんの人生に、素敵なサプライズがありますように。
      辛い思いは、この出会いのためだったのかと、笑って思える日が訪れますことを、
      心の底から願っています。
      「人は帳尻があうもの」
      私はそう信じています。

  4. のコメント:

    お久しぶりの更新楽しく拝見させていただきました。

    少し更新が遅かったので、何かアクシデントがあったのでは…、と心配になりましたが「便りが無いのは元気な証拠」の類いで内心安心しました。

    今回のさくらさんのコメントにもありましたが、日常生活が円満な夫婦でもいろいろ寂しく思う人は多いのですね。

    私も男として同様の思いを持ち続けてますが、不倫と一言で片付けられない大きな悩みと喜びは男女問わず同じなんですね。

    今年も残り少なくなりましたが、みおこさんにとって幸せな年であったのはblogからヒシヒシと感じますので私も負けないように癒し癒される女性と出会えたらと思ってます。

    • ミオコ のコメント:

      Kさん、コメントありがとうございます。
      ご心配おかけしてすみません。
      月に2,3度しか更新できない、こんなブログを気にかけていただいてありがとうございます。

      Kさんにちょっとオススメなブログが(*^o^*)
      ランキング見ていて、タイトルにひかれ、最近は毎日見ています。
      一回のボリュームは少ないので、すぐに読めちゃいます。
      50歳の男の方が書いているのですが、飾り気のない朴訥な文章がすごく素直で、好感がもてます。
      内容は結婚して真面目に働いてきた男性が、「出会い系」なるものに足を踏み入れ、って感じなんですけど。
      上手な文章ではないんですが(失礼)、ものすごく率直にいろんなことが書いてあります。
      ご興味があれば是非。

      家庭を省みていないとか、奥様と不仲とか、そんなことでなくても、
      こんなふうな気持ちになることはあるんだな、と思わされます。
      「もう一度だけでいい、恋がしたい」
      と言うブログです。
      このタイトルにひかれて読みはじめました。
      是非、最初から読んでみてください。

      では、今年もあと少し。
      Kさんにとって、来年はますます実りある一年でありますよに(o^∀^o)

      • のコメント:

        ミオコさんに紹介された「もう一度だけでいい恋をしたい」と言うblog。
        お勧め通り初めから拝見させていただきました。

        そのblogは正直に感じたままを書かれているから(文章的に読みにくい所も)、同じ男性として「うんうん」「そうだ」と理解出来る内容が多いでしたね。

        特に、彼女が欲しいと思うキッカケの所は同じ思いでしたから驚きました。
        私の場合、昔彼女が居て今はいないから新しい人が居れば♪と思ってますから読んでいて「アドハイスしたい」くらいでしたが(笑)

        私も今日が仕事納め♪
        今年は、ミオコさんのblogで元気をたくさんいただきありがとうございました(笑)

        来年も、楽しみにしていますのでミオコさんも良い歳をお迎え下さい。

        • ミオコ のコメント:

          Kさん、コメントありがとうございます。

          オススメblogも、早速読んでいただいてうれしいです。
          こんなふうに真面目に生きてきた人も、こんな気持ちになるんだと、
          正直で実直な文章に、女性側としては、なかなか参考になります。

          年末にたくさんの方から、ご挨拶のコメントをいただき、ホントにうれしいです。
          最近は一応主婦なんで、あいた時間に普段出来ないトコの掃除に燃え、
          なかなか更新できない状況ですみません(^。^;)

          今年一年、このブログを通して巡り会えた皆さんに本当に感謝しています。
          どうか、新しい一年がさらに満ち足りたものでありますように。
          Kさんの人生もますます素敵なものでありますことを、心よりお祈りしていますね。
          では、よいお年を(*^o^*)

  5. ミオコ のコメント:

    ハルさんとは、このブログを通して他人とは思えない気持ちをずっと抱いてきました。
    いつもお姉さんのように心のこもった言葉で、私を励ましてくれました。

    今回のコメント、読んだ途端に涙がこぼれました。
    セックスレスって、こんなにも人を追い詰めるものなんだと。
    明るく気丈に家庭を切り盛りしていらしただろうハルさんが、
    こんなにもギリギリのところまで追いこまれてしまっただなんて。
    二年前の私の姿とダブってみえて、ただただせつなくなりました。

    私の状況を少しお話すると、
    夫は相変わらず優しいし、彼なりに軽くハグをするとか、手を握るとか、出来る努力をしてくれています。
    だけど、いろんなことが遅すぎたかな。
    夫が私の気持ちが離れていかないように、歩みよってくれているのはよくわかっても。
    今は、私から彼に触れたいとか、抱きしめてほしい、と言う気持ちが全くわいてこなくなりました。
    むしろ、軽くハグされても少しひいてしまう自分に驚いています。
    身体って気持ちに正直なものなんですね。

    だから、少し状況は違うけど、ハルさんのお気持ちは痛いくらいにわかります。
    でも、一人きりになってご自分を見つめ直して、リセットする時間が持てて、
    本当に本当によかった。
    泣いて泣いて、心を浄化出来てよかった。
    いろんなご事情があってのことと思いますが、ハルさんが今回のような時間を持つことが出来たことに、
    ちょっと安心もしています。
    枯れた草にも目を向けられるくらいなら、大分気持ちに余裕が出来たのかなぁ、
    と推察しております(*^o^*)

    たくさんたくさん苦しまれたハルさんが、
    どういう形でも、幸せになりますことをいつも願っています。
    本当に心の底から願っています。
    ハルさん、何もなければあと30年は丸々ご自身のものです。
    ハルさんのこの先の人生が、幸せに満ち足りたものであることを、
    微力ながらいつもお祈りしてますね。

    • ハル のコメント:

      ミオコ様
      今回は、私のドタバタ行為上のミスでお手数をお掛けしてすみませんでした。気をつけますので、今後もよろしくお願い致します。
      また、力強い励まし、ありがとうございます!私の親戚には100歳近くまで生きた方がいます。いつも「気が付いたらこの歳だった。いつ(あの世から)お迎えが来てもいいと思う。でも、やっぱり死ぬのは怖いと思う。」と言ってました。このおばあちゃんから、「あんたらは、ちょうど折り返し点やで〜。」と言われそうな気がしました。還暦にはちと早いですが、50歳からはもう一度人生、もう一つの人生と思っていいかもしれませんね。ミオコさんの励ましの言葉を読みながら、来年、良い出会いがありますように、自分磨きも頑張ってみようと思いました。
      ミオコ様、皆様、心が癒やされ励まされる時間をありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。

      • ミオコ のコメント:

        ハルさん、なかなかコメント返せなくてごめんなさい(>_<) 気にはなりながら、バタバタと日々のことに追われてました。 めったに更新も出来ない、こんなブログをみつけてくださり、 なおかついつも心暖まる言葉を寄せてくださること、本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 私も施設にも99歳のおばあちゃんがいます。 ご自分で車椅子を動かし、トイレに行く方なのですが、 夜勤のときに、リハビリパンツやパットを交換するたび、 「お母さん、ありがとう!」 と手を握られ感謝されます。 10代の娘に比べたら、大分くたびれた私の手ですが、 99歳と並べてみると、まだまだ細胞の若さを感じます(笑) 人生は今折り返しターンに入ったところ。 まだまだ、やり直しも出直しもきくし、 何か新しいこととの出会いも、私達が思っている以上にたくさんあるのでしょう。 「今が一番幸せ」 ハルさんからそのコメントが届くまで、私もこのブログ続けていきますね。 新しい年が素敵な一年でありますことを、心からお祈りしています。

  6. ミオコ のコメント:

    ミオコの私信のほうにメール下さった、人生の大先輩の方、
    コメントありがとうございました。

    ブログを書いていなければ、このようなやりとりをすることなど考えられなかった、
    そういう有り難さでいっぱいです。

    たまにしか更新できないこのブログが、貴方様と彼女様の関係に、
    多少なりともプラスになるところがあるとすれば、本当に書いてきてよかった。
    私の経験が人様のお役にたつなら、こんなにうれしいことはありません。

    長いお付き合い、うらやましい限りです。
    詳細は存じ上げませんが、相手の方も貴方様に巡り会えたことで、
    心の底から満ち足りた人生を過ごされていることでしょう。
    巡り会えて、なおかつ惹かれあい、この限られた時間の中で、
    これからもお二人が幸福でありますことを、心から祈らせていただきたいと思います。
    「ハナミズキ」の歌詞のように、好きな人と100年続きますように。

  7. こま のコメント:

    ミオコさん(^o^)/
    素敵なクリスマスをお過ごしですか?★☆

    私、なぜか書けなくて
    人の事ばかり、あーだこーだ意見して
    だけど、書けなかった…

    私も、家族ではなく
    主人ではなく
    私だけの場所を持っています。
    既婚者同士の、恋愛をしています。

    もう、3年になります。
    ミオコさんが、過呼吸という症状で、気持ちが体に現れたように
    私は、24時間365日の頭痛で8年、苦しみました。
    もう、限界でした。

    書けなかったのは…
    ミオコさんや、こちらにいらっしゃる方々と私は
    生きている時期が違う…子供は小さいし
    まだ30代前半です。
    まだまだ、まだ、頑張らなければいけない
    まだ、甘えてはいけない
    まだ、まだダメなんだって…
    だけど、限界でした。

    クリスマス
    私も彼も、家族と過ごします。
    だけど寂しくなんて、ありません。お互いの存在があるから、家族と優しく過ごせる自分を保っていられます。

    「性欲」とは…
    Hしたいとか
    気持ち良くなりたいとか
    そんな事ではなく
    「私を見て欲しい欲」
    「愛して欲しい欲」
    「安心欲」
    なんだって、最近、思います。
    sexは、相手を見つめる行為ですよね(*^_^*)
    相手の表情や、言葉や、動きや反応、体温を見つめる行為…
    安心して、さらけ出せるsexじゃなきゃ…寂しさだけ残ります。

    年末年始で、しばらく会えないなぁ〜なんて考えてましたが、ミオコさんに話して、背筋伸ばしたい気持ちです(*^_^*)

    • ミオコ のコメント:

      こまさん、コメントありがとうございます。

      読んでホッとしました(*^o^*)
      30代で気づいてよかった、そんな気持ちです。
      長年にわたる頭痛、それを我慢し続けなくて、道を開けて本当によかった。
      ただ、そんな気持ちです。

      お子さんが小さい云々より、やはり人によって飽和点が違うのだと思います。
      もう限界と思っても、世間体やら、自制心が強すぎて、我慢し続けて壊れてしまう。
      そんな人もたくさんいらっしゃると思います。
      でも、新しい道を探して笑顔でいられたほうが、ご自身のためはもちろん、
      お子さんや周囲のためになる場合もあります。
      私事ですが、今は夫といざこざもなく、関係は良好です。
      娘も過呼吸で苦しむ母親を見るより、飲みに行ってご機嫌な母親を見るほうが安心しているようです。

      まぁ、こまさんはしっかりした方なんで、心配はしてないんですが(笑)
      文章からそれは伝わってきますし。
      お互いの家庭という背景を持ちながら、しっかり自制されている気がします。
      私も家族の買い物の足になったり、お子さんがらみの行事には何をおいても行くユウヤ君だからこそ、
      好きな部分がたくさんありますし。

      こまさんが書いていらしたセックスに対する気持ち、全く同感ですね(*^o^*)
      この年になってなんですが、こんなにも相手を愛おしく思って、お互いに前進全霊で出来る行為の素晴らしさを、
      ヒシヒシと感じています。
      長い間、スリープモードだった私なので尚更です(笑)
      詳しくはブログに書きますね。

      来年もこまさんにとって、さらに素敵な一年になりますように。
      お子さん達の成長を楽しみながら、ご自身も素晴らしい時間を過ごされますことを。
      心からお祈りしています。

  8. 匿名 のコメント:

    こんにちは。ミオコ様 はじめまして。
    私も ミオコ様と、同じ歳です。私の場合、どうしてこのブログにたどり着いたかと申しますと、以前のミオコ様の心の虚しさに共感したからです。
    私の場合は、セックスレスの原因は、夫の不倫でした。(すみません、皆さんが言いたくない言葉と知りながら) 夫は、私に4度も発見されながら、「もう、彼女とは絶対に関わらない、信じてくれ!」と、その度に謝り、私を裏切り、9年間、その人と続きました。
    私は、離婚には踏み切りませんでした。子どもたちや、同居の夫の両親や、一緒に働いている夫の兄弟や・・・いろいろ考え、私なりに耐えました。何よりも、夫を、今度こそ・・と信じたかったんです。

    結果、相手は人妻で、それも近所だということがわかり、私が電話で「もう、あわないでほしい。お願いします。」と言って、一方的に切りました。私の心は破壊寸前でした。
    でも、離婚する気力も残ってなかったのです。怒りと、虚しさで、気が狂いそうでした。
    9年目にして、やっと、私の涙が夫に届いたかのように思いました。
    私は、失った40歳代を取り戻すかのように、毎晩、夫に求めました。それに夫も答えてくれました。そうするしか、自分をコントロールできませんでした。昼は泣き、夜はセックスをし、でも、そんな日々に充たされませんでした。
    前の抱き方と違う・・・些細な事に 不倫相手の影を感じ、涙が頬をつたわります。
    夫を、一生の傷を負った私の心の痛みの捌け口にしている・・・淋しさが膨らみ、同時に怒りがこみ上げ、これでは、自分も嫌いになってしまう。
    私は、家族を守りたい、その一心で日々を送って来ましたが、何故か、このまま、自分の罪を忘れていく夫に 虚しさを感じてなりません。

    私も、恋をしよう!
     
    不倫とか、人の道だとか、世間体たどか、そういう事には、耐えるだけ耐えてきた。
    9年たち、小学生だった子どもたちも、下の子が、早いもので来年成人式を迎える。
    今、すぐじゃないけど、出会いがあったわけではないけど、ミオコ様や、皆さまの
    お便りを拝見させていただいて、もっと、楽しむ

    • ミオコ のコメント:

      12月にコメント下さった匿名の方、お返事が遅くなり、本当に申し訳ありません。

      内容を読んで、じっくりお返事を書こうと思い、他のコメントを返していたなか、
      蜂窩織炎という、傷口から菌が入り、腫れ上がるという病気にかかり、なかなか書く時間がとれず。
      本当にすみません。

      今年は恋をしてくださいね。
      誰が聞いても、もう十二分に苦しまれたと思います。
      お子さんが一人前になった今、これから先はご自分を、悔いなく幸せにしてあげてください。
      たくさん泣いた分だけ、たくさん笑ってほしいです。

      いつだったか、ナースが聞いた死ぬ前に患者さんが口にする後悔の話を書きました。
      その中で、一番心に残るのは、
      「もっと自分を幸せにあげればよかった」
      という言葉です。

      社会的なことで、どうにもままならないこともあるかもしれないけど、
      自分の気持ちの持ち方で、変わることの出来るものもたくさんあります。
      匿名さんのこれからの人生は、さまざまな可能性を秘めています。

      どうか、素敵な恋に巡り会ってください。
      そして、知らせてください。
      更新の遅いブログですが、皆様のお声を寄せていただく場所として、
      今年も日々思うこと、家族や仕事のこと、そしてユウヤ君とのこと、
      ぼそぼそと書いてゆきますね(*^o^*)

  9. 原 ケイ のコメント:

    ミオコさん

    今年もあとわずかとなりました。

    ミオコさんと出会えて
    このブログに出会えて
    そして、皆様にも出会えて
    いい1年になりました。

    色々つぶやきたいことたくさんありますが
    また、
    来年 お付き合いください。

    「心を軽くしていただいて、、」
    私も その一言です。
    ほんとにありがとうございました。

    ミオコさん 皆さん
    よいお年をお迎えください。

    私も年末最後まで元旦からも仕事です。
    がんばります。

    ありがとうございました。

    • ミオコ のコメント:

      ケイさん、年末のご挨拶ありがとうございました。
      改めて、このブログを読んで下さる方達に感謝です。

      お一人お一人に、それぞれの人生があって。
      なんとなくはわかっていても、皆さんの生の声を聞き、
      改めて、我が身をふりかえさせていただいた一年でした。

      今を生きているんだなぁ。
      そう思います。

      仕事柄、今年は特に人生のリミットを意識した年になりました。
      自分の人生に悔いは残したくない、強烈にそう思った年でした。
      同時に、今までになくさまざまなことに感謝を感じる年でした。

      年末年始もお仕事されるケイさん。
      きっと、新しい一年の幕開けに、ケイさんの笑顔を見たいというお客様もたくさんいらっしゃるのでしょうね。
      来年も、彼氏さん、ご家族、関わるすべての方を、笑顔で幸せにしてくださいね。

      2012年を終えられることに、感謝して。
      2013年を迎えられることに、感じるして。
      どうか、ケイさんにとっても、新しい一年がさらに幸せなものでありますことを。

  10. こま のコメント:

    こんばんは〜


    主人が子供達を連れて
    スーパー銭湯に行っています。

    私は
    娘がパンケーキを食べたいと言うので
    地道に焼いています。

    明日
    大晦日ですね…

    一人で
    短縮作業していると
    色々
    考えてしまいませんか?

    なんか
    寂しくなって
    彼は彼の家族といるから
    連絡もなくて…

    ちゃんとしなきゃって
    いつも思ってるけど

    何かやっぱり
    こういう特別な時に
    一緒にいられたら…

    たまに
    考えて寂しくなります…

    • ミオコ のコメント:

      こまさん、コメントありがとうございます。

      こまさんのお便りは、お子さんたちを交えての生活が感じられて、すごく好きです。
      だからこその、リアルな気持ちも伝わってきて。

      私は再三書いていますが、こんなにも好きになるなんて、自分自身が一番驚いていて。
      いろんなシチュエーションも、年齢も違うので参考にはならないかもしれませんが、
      私は買い物の足に車を出したり、お子さんがらみの行事を欠かさない彼だからこそ、好きみたいで。
      まぁそうは言っても、会って楽しく過ごして、左右に別れてゆくときは、今も辛いですが。
      ただ、最近はいつかきっと、神様が一番いい方向に落ち着かせてくれるのだろう、みたいな気持ちでしょうか。
      あせらなくても、普通に考えたらあと30年くらい生きるとして。
      その最後の最後にでも、最小限のモノだけ持って、アパートの六畳間にでも暮らせたら良いなぁ、などと妄想しています。
      こまさんの強みは若さなんで、まだまだこの先のプランニングはいろいろ出来ますよ(*^o^*)

      最後にネットのコラムに出ていた、瀬戸内寂聴さんの説法の言葉を。
      「ここにいる人は必ず1回は死にますから、世間体や道徳や倫理などにとらわれず、子どものためなどと忍耐せず、ある年になれば好きなようにしなさい」「セックスレスになれば不倫しなさい」
      寂聴さん、潔いです(*^o^*)

      こまさん、今年一年ありがとうございました。
      来年も、ますます素敵な一年でありますことを、
      心よりお祈りしております。

  11. のら のコメント:

    2012年も終わりますね!
    ミオコさんにとってきっと充実した良い年だったのかな?っと勝手に思っています。
    仕事に、ユウヤ君に、そして家族に・・・

    生きていくことは大変だけど、素晴らしいことでもありますよね!
    ここのとこ沢山のコメントが寄せられてますね、それぞれがそれぞれの立場や価値観で書いてます。そういったコメントを受けミオコさんの心が揺れる場面もあったようにお見受けしました。しかし「決心」「感慨」を読ませていただき私ながらに、ほっとしたものがありました。
    特に「感慨」にはミオコさんの今の気持ちすべてが凝縮されている感じがしました。
    人を愛することは年齢なんて関係ないです、その時はいつも青春なんでしょうね、愛する人がいると言う事実が、見るものや聞くもの全てが違った感じ、捉え方ができること素晴らしいです。
    かと言ってミオコさんがそれぞれの意見、コメントに対しては真摯に受け止められ返信されている姿にいつも好感を持って読ませてもらっています。

    後先ですが・・・久しぶりのコメント書かせてもらってます。いつもブログは読ませてもらっているのですが、少し仕事に追われていた時期でしてなかなかコメントできずにいました。ようやく一段落し年越しの前にどうしてもと思い書いてます。

    私の彼女?元気です(笑)また一緒に新しい年を迎えられることに感謝と幸せを感じています。この一年二人だけの夢を実現させられたこと一つとってもいい年でした、生きている事の素晴らしさを感じながら・・・
    ミオコさんにとって、来年も幸せで充実した年でありますよう、そしてユウヤ君ともいつまでも仲良くいられますようお祈りします。それがまた私にとっての癒しでもありますから・・・

    • ミオコ のコメント:

      のらさん、コメントありがとうございます。

      今年一年、いつも暖かい言葉をかけていただいたこと、本当に感謝してやみません。
      のらさんが教えて下さった、中島みゆきさんの「糸」はいまや私の応援歌だし、
      竹内まりあさんの「人生の扉」を聞くたび、愛する人達を大切にしてゆきたいと痛感しています。
      ユウヤ君はもちろんですが、家族や友人、職場で毎日会うおじいちゃん、おばあちゃんも。

      のらさんと彼女さんも、初のお二人の旅行が出来て、本当によかったですね。
      私達も小さな夢を、少しずつ叶えています。

      愛する人がいるって、人を強くするもんですね。
      私はこの一年で、それを学んだ気がします。
      自分をかけがえなく思ってくれる相手がいてくれるだけで、
      しんどいことも、もうダメかもと思うことも、乗り切ってゆけるのですね。

      どうか来年も、のらさんと彼女さんにとって、幸せな一年でありますことを。
      そして、いつも私達を応援して下さって、
      本当に本当にありがとうございます。

      暮れに入所されている方が亡くなったり、知人の癌の話を聞いたりするたび、
      今を生きていられる幸せ、ひとしお感じる今年の終わりです。
      限りある人生、悔いなく生きたいです。

  12. まい のコメント:

     あけましておめでとうございます。コメントへの返信をありがとうございました。
    今年もミオコさんにとって幸せが降り積もりゆくような、そんな幸せ一杯の一年となりますように。。ご家族の笑顔もますますひろがってゆかれますように。生きている事の幸せをかみしめるような、そんな毎日でありますように。こころからお祈りしております。きっと私の分も。。。。お幸せでありますように。賢明で懸命な日々だからこそのご褒美ですものね。今年もブログを拝読する事楽しみにさせていただきますね。

    • ミオコ のコメント:

      まいさん、新年早々ありがとうございます。

      身も知らない私の幸せを、新しい年の初めに祈ってくださる、
      そんな、まいさんのお人柄が改めてわかります。

      暮れから、ちょっと体調を崩し、あと一遍と思いながら、更新なりませんでした(>_<) やっと落ち着いてきたので、今年は頑張って書くつもりです。 このブログを通して、知り合えた皆様が、良い年末年始を迎えられたかなぁ、 そして、新しい年がまた良い一年であるといいなぁ、 そう願ってやみません。 まいさんにとっても、素敵な一年であることを、心からお祈りしていますね。 日々はいろいろなことがあっても、振り返ったときに笑顔で思い出せるような、 そんな過ごし方が出来れば。 では、これから寒さも本番。 お互いに身体を大切に、かけがえのない一日一日を大事に生きていきましょうね。

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